子どの癇癪にイライラする!親として知っておきたいこと。

かかわり方

 

 

4歳。まだ癇癪・パニックを起こします。

うちの子どもは、癇癪・パニックを起こして、何を言っても無駄、手がつけられない状態になることがよくあります。

2、3歳の頃は、「DVDをもっと見たい!」や「お風呂に入りたくない!もっと遊びたい!」「まだ帰りたくない!」と言って大癇癪を起こすパターンが多かったですね。

 

一時期落ち着いていたように思うのですが、4歳になった今、またひどくなってきて困っています。

 

最近多いのがコレ。保育園の帰りに

「買い物に行きたい」だの「図書館に行きたい」だの泣き喚いて、車から降りようとしないんです。

以前はこんなことなかったので、年少クラスに進級して、ストレスがたまってるのかなぁと思ったり・・・。

癇癪・パニックを起こされると、私も本当にイライラしますし、かなり気が滅入ってしまいます。

 

そんな中、先日読んだこちらの本に、子どもの癇癪・パニックに関して、親として知っておきたいことが書かれていました。

発達障害の本ではなく一般的な育児書ですが、参考になったので内容をまとめたいと思います。

 

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最初に理解しておくべきこと

 

当書によると、まず最初に理解しておくべきことは、

子どもが泣き喚いて「フタがはずれている」ときは、激しい感情が理性をシャットダウンしている状況なので、何を言っても無駄、ということ。

私も一生懸命説得しようとするときもありますが、やっぱり時と場合によっては、どんなに説得を頑張っても、無駄!

そう開き直れば少しは楽になりますね。

 

 

そして、そんなときに大切なことは、まず親自身が、感情的になりそうな自分を意識する、ということ。

 

自分もイライラしてきた!頭を冷やさなきゃ!と自分の感情に気づけるようになると、子どもの癇癪にも対応しやすくなるとのことです。

 

 

 

親がやるべきこと

 

 

次に、感情が高ぶって、何を言っても無駄な子ども相手にすべきこと。

 

それは、感情に直接触れて、共感すること。

 

子どもの感情に名前をつけて、口に出して説明してあげる。

そうすることで、子どもが自分の感情を認識し、落ち着きを取り戻すことができるとのことです。

(もちろん、そんなに簡単に落ち着くことばかりではないとは思いますが・・・)

 

 

子どもの感情に名前をつけるために親がやるべきこととしては、以下の2点があげられていました。

 

 

①日常的に自分の感情に名前をつける練習をする(自分自身と他人の感情に気づく)

 

「今私は怒っている」「あのときはイライラしていた」

感情から距離を置いて、客観的に感情を観察することがコツ。

 

 

②感情を「否定」しない(あらゆる感情を受け入れる)

 

「もう家に帰る時間なの!泣くのはやめなさい!」

「家に帰ったらおやつが食べれるよ。だから帰ろう。」

 

これからはいずれも、感情を認めていません。

「帰りたいのね」と共感してあげることが大切とのこと。

 

 

感情を認めてあげると子どもは落ち着くので、そこで次の説明をしてあげます。

「怒っているのね。靴下をはきたくないのね。だけど、外は寒いから、靴下をはかないとね。」

 

 

 

自分の感情に名前をつける練習のヒント

 

子どもが自分の感情に名前をつける(感情を認識する)練習として、以下の例が挙げられていました。

 

・登場人物が自らの感情に対処する物語を読み、後に子どもが感情を体験したときに、話し合う

(そらまめくんのベッドで、そらまめくんは自分のベッドを貸すのを最初は嫌がっていたね。◯◯ちゃんもそらまめくんと同じ気持ちなのかな?・・・)

 

・様々な感情が表れた写真や雑誌の切抜きを集めておく。子どもが感情的になったときに写真を見せて「ほら、この子悲しいのね。◯◯ちゃんも悲しいのかな?」と語りかける。

 

・嫌な出来事のあとに、ぬいぐるみを使ってそのときの状況を説明させる。

 

・子どもが少し大きくなったら、一緒に「感情の温度計」を使って「穏やか・幸せ・イライラ・怒っている」のメモリを入れる。子どもに「いまはメモリのどのあたり?」と折りに触れて尋ねると、自分で感情をチェックする練習になる。

 

 

自分の感情を見つけるには積み重ねが必要なので、小さいうちから練習を始めることが大切とのことです。

 

 

カームダウンをする

 

なお、親子ともに感情的になってしまったら、カームダウン(頭を冷やす)をすることが大切。

 

カームダウンに入るときのコツは、

①会話は短く穏やかに。

「頭を冷やすスペースに行きたい?それともママが行きましょうか?」

「ママは頭を冷やすスペースに行くわ」

 

②親がカームダウンのテクニックを習得する

テクニックは、「深呼吸する」「本か電話を持って座る」「チョイスの円を使う」など。

親がカームダウンできるようになると、子どもに手本を示せる、親自身が冷静になれる、子どもの悪い行動に注目しなくなる、という3つの良い点があるとのこと。

 

③後で「復習」する

親子ともに落ち着いた後もしくは夕食のときに、望ましい行動について子どもと話し合う。

 

 

カームダウンは激しい感情に対処する練習になり、それを通して「カッカしてきたら休憩する」のが悪いことではなく良いことだと学習することもできるとのことです。

 

 

まとめ&感想

 

子どもの癇癪・パニックに関して、親が知っておくべきことをまとめました。

 

ポイントをまとめると、

 

・子どもが癇癪を起こしてパニックになっているときは、何を言っても無駄なので、まずは「イライラしてきた!」など、(親自身が)感情的になりそうな自分を意識することが大切!

・親が日頃から自分の感情に名前をつける練習をしつつ、癇癪を起こす子どもの感情に共感してあげることが大切!

・日頃から、子どもにも自分の感情に名前をつける練習をさせることが大切!

・親子ともに感情的になったら、カームダウンし、落ち着いた後に親子で話し合うことが大切!

 

といった内容でした。

 

子どもの感情に共感することで子どもは落ち着く、というポイントについては、そんなに単純なことでも気がしましたが、その他のポイントについては、日頃から意識するのとしないとでは違いが出てくるのではないかと感じました。

 

まずは、親自身が、自分の感情を冷静に客観視できるようになるようにしていきたいですね。

そして、子どもも自分の感情を認識できるように、日頃から「楽しいね。」「悲しいね。」「嬉しいね。」といった言葉かけをしていくことも大切だと感じました。感情を表すイラストを活用するのも良さそうですね。

 

また、絵本を読みながら、登場人物はどんな気持ちなのかな?と聞いてみたり、あなたはどんな気持ちになる?などと、感情に関する質問をしてみるのも良さそうだなと思いました。

自分を客観視するのが苦手な自閉症スペクトラムの子は自分の気持ちに気づきにくい面はあると思いますし、他人の感情に気づきにくい(空気が読めない)という特性もあるので、なおさら大切なことですね。

 

そして、上手くカームダウンできるようになることも大切ですね。

今まで私も、本当に途方に暮れて、癇癪を起こす娘からトイレに逃げたりはしていましたが、今後はもっと冷静に、上手くカームダウンできるようになりたいですね。

そして、もう4歳ですし、落ち着いた後の話し合いもちゃんとして、今後につなげていきたいと思います。

 

 

 

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