子どもの発達障害。早くに診断を受けない方が良かった!って後悔する必要は絶対にない。

親としての思い・悩み

 

 

子どもが発達障害の診断を受けることを躊躇っている方や、発達障害の診断なんて受けなければ良かった!と思っている方に向けて・・・

こんな事例もあるよというお話。

 

 

子どもの発達障害。診断なんて受けない方が良かった!?

 

長女のいち子は、3歳半のときに発達障害の診断を受けました。

 

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当時はかなりショックを受けて、何の疑惑も出ておらず、育児を楽しんでいたあの頃に戻りたい…なんて思ったものです。

 

そして、こんなに早く診断を受けない方が幸せだったんじゃないか?と思いました。

だって、ひと昔前なら普通の子として扱われていたレベルでしょ。

それに、今後伸びて、何事もなく普通に成長する可能性だってある。
(実際、周りにそういう子はいる。)

 

それなのに、こんなに早くレッテルを貼られてしまった!と。

 

診断を受けなければ、私ももっと穏やかな気持ちで育児ができたのに!と。

 

 

心理士さんからも、保育園の先生からも、

「早く分かったのは、いち子ちゃんにとってとても良いこと。」

「お母さんが早くから特性に気づいてあげたおかげです…。」

 

などと、お決まりの励ましをされましたが、その時の私の心にはちっとも響きませんでした…。

 

 

今の心境

 

このように、当時は早く診断を受けない方が良かったのかも…と思っていた私ですが、診断を受けて1年近く経とうとしている今は、やはり早くに診断を受けておいて本当に良かったと思っています。

 

というのも、やはり、小さいうちは、子どもの力を伸ばすためにできることがたくさんあるからです。

 

こちらの本にも、8歳までなら改善できると書かれています。

 

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こんな本も参考にしています。

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たくさんのことができているわけではありませんが、できる範囲で、取り組んでいます。

 

絵本も隔週で図書館で借りて、読み聞かせています。

休日にも、大きな公園や動物園、水族館などに積極的に出かけるようにしています。

 

診断を受けるまでは、無口な私は子どもとのコミュニケーションも乏しく、DVDばかり見せてしまっていたのです。

そのままの生活を続けていたら、やはり、発達にそれなりに違いはでていただろうと思います。

 

 

また、こだわりが強く、予定変更にパニックになったり、指示を聞かずにやりたいようにやってしまうなどといった特性を理解した上で、対応できるようになった点ももちろん良かったです。

 

まだまだ勉強中の身で、上手く対応できないことも多々ありますが、理解不足のまま途方に暮れるよりかは良かったかなと。

 

 

 

 

 

疲れることもあるけれど・・・

 

 

とはいえ、実際のところ、疲れることも多いですよ。

 

いやもう、めちゃくちゃ疲れていますよ。

うちの子は発達障害だから、こんなに言うことを聞かないんだ…。こんなにできないんだ…。

他の子はもっとお利口さんなんだ…。

 

そんな風に考えて、本当に疲れてしまいます。

 

伸ばすために、もっといろいろやってあげなきゃ…と気負って、すごく疲れるという面もあります。

 

 

あ~、発達障害じゃなかったら、もっと適当にできたのに!

「子どもは勝手に育つ」とか言ったの誰だよ!勝手に育たないじゃんかよ!などと恨み節が出たり…。

 

 

そう、診断を受けたことで、子育てをする上でのストレスは確実に増えました。

 

 

でも、子どもの発達障害に気づかないままだったとしたら…特性から目を背けていたら・・・

もっと気楽に子育てはできたかもしれないけれど、人知れず子どもは集団への不適応に苦しむことになったことでしょう。

その結果としての、いじめや不登校、鬱などの二次障害です。

 

また、小さいうちなら伸ばせるはずの能力も、伸ばすことができないまま終わっていたことでしょう。

 

そう、つまり、親としては辛いけど、やっぱり子どものことを考えたら、早く診断を受けて正解だったということ。

幸運だったんです。

 

 

年少クラスのいち子。

小学校入学まで、まだ二年半あります。

できることは、まだまだたくさんあります。

 

小さいうちに診断を受けておいて良かったと、今は心から思っています。

 

 

 

 

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